2012年7月2日月曜日

久々に「鬱」復活からの復活で鬱考察

わけのわからんタイトルですがタイトルの通りです(^^; 今日は調子がいいので経過をまとめます。

5月連休頃、風邪を引きましてこじらせてました。こじらせるといっても軽い症状だったので放置。
その後、朝の状態で「鬱」再発に気付きました。風邪とは明らかに違う症状なので、経験した人なら分かります。経験したことのない人なら悪化の一途をたどったと思います。

鬱と付き合って10数年。ようやく付き合い方にも慣れてきました。 経験から言いますと一度、鬱を患うとこの病は治りません。 アレルギーみたいなものです。 ですからアレルギーを引き起こすものから避ける必要があります。

「真面目な人が鬱になりやすい」とよく言われますが、あれは嘘です。自分がなったくらいですからw 非活動的な人がなりやすいんだと思います。非活動的というより低体温の人でしょうね。自分の平熱は35℃台ですから。

長年、付き合ってますと何に対してアレルギーを起こすのかが分かってきます。自分の場合、寝不足と体の冷えです。で、初期症状は風邪にかかった感じ。風邪だと勘違いして放置すると悪化します。ですから早い段階で見分ける必要があります。

鬱も「こころの風邪」などと言われ、社会的にも認知されてきましたが、そんな生易しいもんじゃない。朝、目覚めたときの絶望感は半端ない。本来、外に向かうエネルギーのベクトルが内に向かって攻撃してくる。
どういうことかというと、1日の活動エネルギーがある。そのエネルギーをジョギングにあてるとかなりの距離を走れる。その分、身体は悲鳴をあげる。エネルギーが内に向かって攻撃してくるとは、朝、目覚めの状態がこの状態になるということ。だから目覚めた時は疲れ果てている。体が悲鳴をあげ、吐き気、発熱がともなう。しかし体温計で測っても熱はない。そのため周りは「気持ちの問題」などという言葉で片付けてしまう。


朝、起きたときがこの状態ですから仕事などまともにできるわけがない。肩で息しながら座っているのが精一杯。あぁしんどって感じです。この時ほど仕事が他人と接しない夜間巡回警備でよかった~)と感じる時です^^ DTPでしたら他人に迷惑をかけるだけですから。


自分の場合、寝不足による体力低下、体の冷えが「鬱」を引き起こしますので、そこだけ注意すればいいわけです。かかったかなと思ったら、とにかく休む、身体を温める。この身体を温めるは暑い環境に身を置くことではなく、葛根湯などを飲み、体の内側から温めることです。で、矛盾するかもしれませんが、葛根湯と別に「頭痛薬」を飲んで熱を下げてます。葛根湯からくる熱と鬱から発生する熱は違う感じです。


初期対処してから1ヶ月が過ぎてようやく状態が上向いてきました。現在、小康状態でしょうか?


好きなことをやるのが鬱にはイイ!なんて話を聞きますが、これって当たらずとも遠からずです。エネルギーのベクトルを内側から外に向けるには「好きなことをやる」のが向けやすいということだけなんです。症状が悪化してしまえば「好きなことをやる」力もなくなってしまいますから。
ですから、なぜか「患者」は大企業のサラリーマンと公務員ばかり「新型うつ」これが真相です の記事を読むとホント腹が立ちます。


どこぞで読んだのですが最良の予防法は 疲れる前に休む です。


このblogにたどりつくのは鬱になりやすいDTPをやっている方々ばかりだと思いますので参考にしてください<(_ _)>

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